自由が丘の「不二屋書店」まで閉店!出版不況は底無し?
明日2月20日、東急自由が丘駅前のシンボルとして親子3代にわたって営業を続けてきた「不二屋書店」が102年の歴史に幕を下ろす。
長引く出版不況。「ここまで来たか?」という気分だ。
20年前、全国に約3万軒あった「本屋」が今、1万0918軒。激減している。
今年は、有名な雑誌が次々に休刊するのでは?心配だ。
でも、この時期、サンデー毎日は結構、売れる。
【大学入試 2025年入試速報・第1弾 東大「推薦」 京大「特色入試」 合格者出身高校一覧】
「大学入試もの」はサンデー毎日の「お家芸」。週刊朝日、夕刊フジがマネをしたが、両紙とも閉刊して「敵なし」である。
今週号の「牧太郎の青い空白い雲」は
【外相宿舎に「ヘンな女性」が侵入!「カミソリ後藤田」だったら】
石破内閣の重要閣僚・岩屋毅外務大臣が議員宿舎に戻ったら…..うっかり施錠せず部屋を出たのに、なぜか鍵がかかっていた。岩屋大臣がインターホンを押したら、40代くらいの全く見知らぬ女性が出てきた。
大事件だ。
でも……見知らぬ女性が侵入したというのに、岩屋さんは記者団に「すぐにお帰りいただいたので何の被害もなかった。ご心配をおかけした」。
ひょっとして……読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
戦争直後、本屋は「戸板販売」。
雨戸を店の前に広げ、
その上に本を並べて売った。