たった一人「新聞の軽減税率」に反対した「名も無き新聞人」がいたことを覚えていてくれ!
タマちゃんから「馬券が当たらないのは心配事があるから」と言われたが……心配事を脇に置き、23日は3レース購入。2レース的中したが損をした。
もう止めようかな(笑)
テレ東のTXNニュースで、初めて「財務省前で1000人規模のデモ」が報じられた。
でも、多くの新聞は書かない。
何故か? 新聞と財務省はグル? だから財務省の悪口は書かない。
ネットでは最近になって「生活必需品さえ“10%”なのに、どうして新聞だけが“8%”なのか?」と言う疑問が続いている。
でも、僕は初めから「新聞の軽減税率」に猛反対した。
2018年3月27日の毎日新聞夕刊には、僕のコラム「牧太郎の大きな声では言えないが」の最終回が掲載される予定だった。
それが突然ボツになった。
【新聞業界は消費増税にあたって「購読料金の軽減税率」を求めています。活字文化の維持、普及のために、新聞は食料品などの生活必需品と同じような扱いを受けるべきだ!という主張です。知る権利を守るために……という理由は分からないではないのですが、この主張は「税の不平等」に繋がるのではないでしょうか?】
こう書いたら(僕の後輩の)編集幹部が書き直せ!というのだ。
理由は「このコラムは社論と正反対である」と言うのだ。
僕は「書き直し」を拒否。僕のコラムの最終回は毎日新聞から消えた。
たった一人「新聞の軽減税率」に反対した「名も無き新聞人」がいたことを覚えていてもらいたい! そんな気分だった。
<何だか分からない今日の名文句>
「新聞は反権力」なんて
真っ赤な?