日本中が「大谷」なのにーー「ヨコハマのいしだあゆみ」が橋本病で逝く
日本で大谷!
日本は大谷!
日本が大谷!
大谷の日本!
全てが「大谷」ーーと言う気分。米が高くて食べられないのに……「大谷」で何とかなる(笑)。
そんな中で「いしだあゆみ」が亡くなった。76歳だった。
毎日新聞に入社した頃、彼女がデビュー。「夜廻り」取材で、デカさんの家の前で深夜「ブルー・ライト・ヨコハマ」を歌ったのを思い出す。
76歳は早すぎる。
橋本病だったらしい。甲状腺機能低下症で、無気力、疲労感、むくみ、寒がり、動作緩慢、記憶力低下……苦しむらしい。
(大正元年、日本人の橋本策がドイツの臨床外科雑誌に初めてこの疾患を報告したので「橋本病」)
研ナオコも、この病気らしいけど……素晴らしい女性がまた一人、逝く。
今日18日、朝から「大谷」旋風だけど……寂しいな。
<何だか分からない今日の名文句>
「お別れの会なども
故人の遺志でやりません」