大倒産時代がやって来たのか?
東京は24日、桜開花。
毎日新聞大阪本社版の「近藤流健康川柳」選者を務めた近藤勝重さんが亡くなったのは昨年5月10日。
5月24日、日本記者クラブで「偲ぶ会」が開かれる!という知らせ。一周忌なんだ。
近藤さんは早稲田の新聞学科の同窓。「サンデー毎日」編集長や夕刊編集長などを歴任。僕と同じような歩み。
でも、彼は超有能。「1日1句医者いらず」のキャッチフレーズで「健康川柳」なるものを連載。ファンが多かった。
そんな彼が「出来の悪い同輩」より先に逝くなんて……また……ちょっぴり寂しくなった。
夜、「東洋経済」を読む。倒産が多いからだ。
【再来!大倒産時代、日産自動車発「連鎖倒産」の悪夢 系列部品メーカーに2次破綻懸念が浮上】
コロナ禍の支援策によって落ち着いていた企業倒産が昨年、11年ぶりに1万件を突破した。
ゼロゼロ融資の返済や物価高、金利上昇……中小企業への逆風は強まるばかりだ。
「倒産危険度ランキング」を読むと、あの会社も、この会社も……嫌な予感がアチコチに転がっていて……読まなければ良かった(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
「ゾンビ企業」の数々
(zombieとは、
何らかの力で死体のまま、
蘇った人間の総称。
経営破綻状態にあるのに、
銀行や政府などの支援で
存続しているような企業)