大好きな週刊現代は4月から「週刊誌」でなくなる!
新聞広告に「4月から週刊現代は『隔週』の月曜日発売になります」とある。
まさか?と思ったが……これも「時代の流れ」なんだろう。紙媒体は揃って苦戦している。
週刊現代は創刊号35万部。1967年には100万部を突破。元木昌彦さんが編集長になった時(多分1995年)150万部。絶頂期だった。
(この頃、サンダー毎日の編集長をしていたので、いつも「週刊現代流」を勉強したものだ。この頃、サンデー毎日の発行部数は良くて「32万部」だった)
その週刊現代の最近の部数は30万部を割っているらしい。
事実上「週刊誌」では無くなる。
ああ、静かに、そして徐々に紙の雑誌の「死」が近づいているんだ。
<何だか分からない今日の名文句>
日本最初の週刊誌は「團團珍聞」
(明治10年から明治40年まで)
藩閥政府を皮肉って
「マルチン」と親しまれた