東京・板橋の「新聞販売店」をリファイ二ング建設でマンションにした「毎日新聞社の成功」
ゴールデンウイークが始まると、毎年「お勉強」も止め、ブログも休んだが……今年は、いつから「黄金週間」なのか分からない。ちょっと変だ（笑）
２６日土曜日、TBSテレビの「報道特集・戦犯死刑囚の苦闘綴った日記」。戦争は悪だ。ちょっと泣けた。
２７日は月刊日本５月号「日本よ国家たれ 日本の針路を問いなおす！」を隅から隅まで。
佐藤優さんの「トランプ大統領の関税政策を読み解く」が面白かった。
「トランプは狂っていない。ロシア・ウクライナ戦争で、西側連合がロシアを打ち負かすことが出来なかったので、相互関税に踏み切った」
佐藤さんの分析はいつもユニークだ。
『Let’s Plaza』も読んだ。年３回発行している三井不動産グループの資産経営情報誌。いつも勉強になる。
今回は古巣の毎日新聞社を取り上げていた。
所有する新聞販売店の建物（東京都板橋区、築 ２６年）を賃貸住宅へとコンバージョンする事業。メディア媒体を取り巻く環境が急激に悪化している。新聞販売店はいらなくなっている。
そこで「リファイニング建築」を活用した。
リファイニング建築（商標登録第４９８１４１２号）とは……リフォームやリノベーションとは異なり、既存建物の耐震性能を建物の軽量化や耐震補強によって現行法レベルまで向上させる。
新しい技術。既存構造躯体の約８０％を再利用しながら、建て替えの約６０～７０％のコストで済ます。
「新聞販売所」は見事に新築マンションになっている。
ともかく、毎日新聞社の後輩は頑張っている。
＜何だか分からない今日の名文句＞
新聞社は今や不動産業？