「願はくは 花の下にて 春死なむ……」という気分だけど……。
「人手不足」「物価高」。それに「トランプ関税」……どうしようもない三重苦。
嫌なニュースばかりで……それにしても、アメリカは「金儲け」に専念する国になってしまった。
自国の繁栄のみに集中する「不動産屋大統領の独裁」がいつまで続くのか?
もしかして「日米同盟」が終わるのかも知れない?
終戦の頃、オギャーと生まれた80歳は「アメリカの同盟国ニッポン」という経験しか無い。だから、正直言って、これから何が起こるのか?何も分からない。
日本人の大半が同じ思いだろう。
9日、通っている病院でリハビリ。このところ、上手に歩くことが出来ず……6年ほど前まで使っていた「大掛かりの装具」を右脚にはめてみた。
何が起こっても不思議で無い「ご時世」。歩けなかったら……万事休す。
歩かなければ!歩かなければ!と何度も思うけど……
帰り、近くの荒川の桜を見て、西行法師を思い出した。
【願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ】
できることなら、満開の桜のもとで、俺も死にたい。
「日米同時没落」を見ないうちに(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
妻子を捨て「仏」と
「歌」と「桜」を追い求めた男
西行の終焉の地は
奈良と大阪の境
大和葛城山の麓にある弘川寺
桜が綺麗だった