「安全の女川原発」は報道されたの?
今日5月7日からブログ再開。よろしく!
先ずは、GWの報告。
前半は「モール見学」三昧。関東地区では昨今、馬鹿でかいモールが「地域」を変貌させている。
夜は、韓流ドラマ「光と影」に夢中(この話は、ツイッターで書いた)
5月1、2日は猛烈な「野暮用ラッシュ」。時間が足りなくて、関西から来た“知り合い”を「六本木」で迎えたり……2日間で野暮用を9件こなした。(俺だって、まだまだ「やれる!」という気分)
GWの後半は軽井沢。夜、乱読。そして、昼酒。昼寝。外は車の渋滞だから、裏道ばかり散策した。(珍しく、本当に珍しく、競馬が当たった。 ので、アウトレットでグッチのTシャツを購入。後は、オークス、ダービーの軍資金にするつもり)
乱読の成果?を書こう。
普段、見る機会のない「季刊・躍(やく)」という関西電力の広報誌。パラパラと捲っていたら、大震災の時、震源地に一番近い原子力発電所では、どんなことが起こっていたか?それを知ることが出来た。
震源地から130キロの「女川原発」。福島第一原発を襲った「揺れ」と「津波」は、変わらなかったが「女川原発」では、三基の原子炉が自動停止、約10時間後に、全て冷温停止。原子炉を「止める」「冷やす」放射性物質を「閉じ込める」の機能が完全に働いた。
その要因は海抜14・8メートルの敷地の高さ。襲来時、津波の高さは13メートルだったから、助かった。想定以上の津波を覚悟して、敷地を造った。
ここでは「原子力発電所が安全」で、3ヶ月の間、住民の最大364人が「女川原発」に避難している。
恥ずかしながら、この話を初めて知った。あまり報道されていないような気もする。
「原発は危険!」報道だけでなく「安全だった原発」も報道しないと「歴史のデッサン」が不公平にならないか?
そろそろ、冷静な「原発報道」が必要な時期になっている。(だから「原発は安全。直ちに、再稼動すべきだ!」という話ではないが)メデイアは冷静に「検証」する時期である。
さて、今日7日から、徐々に始動します。
職場の皆さん、近所の皆さん、よろしく!
<何だか分からない今日の名文句>
求められるのは「信頼の再稼動」