特集「愉快な日本語・不愉快な日本語」
毎日OBで作っている同人誌「ゆうLUCKペン」が届いた。第35号。今回は342ページ。猛烈に厚い。(僕は現役なので「同人」を遠慮している)
特集の「愉快な日本語 不愉快な日本語」は圧巻だった。さすが「言葉」でメシを食っていた先輩方。とにかく、面白い話ばかり。
「編集後記・おまけ」の「死語の世界のこと」。洒落てる。
銭湯の思い出を書いている。筆者が書くように、確かに、富士山の絵の下に「中将湯」「実母散」の広告があった。僕もはっきり覚えている。仕事場の隣の 「松の湯」のおんな風呂もそうだった。
「陸軍大将の細君が飲んでも中将湯とはこれ如何に?」
「継母が飲んでも実母散というが如し」
思い出した。こんな無理問答があったっけ。
日本語は愉快だった。
それが……時代が変わると、日本語も窮屈になった。
「会員消息」も欠かさず読む。警視庁時代の沢畠毅先輩、奥さんを一年前に亡くしたとのこと。「夜の付き合いも、旅行も復活した。だが、何か物足りない。些細な口喧嘩の相手がいないからだ」と書かれている。
しんみりしちゃった。
14日はバレンタインデー。「爺チョコ」もあると聞いたが、当方、競輪車券場で貰った「丸チョコ」一つ。
まあ、糖尿病を考えれば、チョコゼロは幸い???
17日は、今年初のGⅠ「フェブラリーS」。現場に行けないのが残念だが、大穴を狙って……ワクワクする。
安倍さんは、日銀総裁の人事を決めたという噂?来週、大きなニュースになりそうだ。
今、15日午前6時。やたら寒い。東京も雪になるのか?野暮用が幾つもあるのに……積もらなければ良いのだが。
とにかく、 良い週末を!
<何だか分からない今日の名文句>
十年たてば山河も変わる
(永守良孝さんに教えてもらった韓国の諺)