謹賀新年!でもバブル崩壊から23年
「失われた30年」は「能力」より「運」で!
<次回は1月7日。 この間はツイッター@Harukichijr>
ブログ「牧太郎の二代目日本魁新聞社」の読者の皆さん新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、当方の「言いたい放題」に、お付き合いいただき、ありがとうございました。個人的には(ブログで書けないドジもあったけど)概ね順調な歳でした。感謝しております。
でも、日本は、相変わらずの混乱、沈滞……右傾化の流れも不安です。
バブル崩壊から23年。 「失われた30年」に突入しているのではないでしょうか?
安倍政権誕生で、しばらくは「景気の良い話」も出るには出るが……現実には、日本は数々の「危機」に瀕している。
特に「金利危機」。
金利は上げられない。上がれば、金融市場がサドンデスを引き起こす。しかし、このまま低金利を続ければ、実体経済がもたない。
断末魔!という人もいます。
それを、どう乗り切るか?2013年の最大の課題です。
年末、充電に当てました。いろいろなものを乱読した結果(無責任だが)我々は「運」で乗り切る以外無い!と思うようになりました。
我々は、成功した人間を「能力が優れているから」と勘違いしているのではないでしょうか?
もちろん、成功するためには、平均以上の「能力」を継続的に発揮することが求められます。が、実は、それより「運」が必要だと思います。それも「継続的な運」が必要です。
日本人は「能力」を過大評価して、「運」を過小評価している。
学校でも、職場でも「能力」を評価基準に置き「運」を軽く見る。それが間違っている。
特に、指導者を選ぶ時「能力」で選ぶ。それが間違っている。
リーダーに 「(継続的に)運の良い人」を選ぶのだ!
今の日本は「能力はあるけど運の悪い人」を選んで失敗している。
その典型が「小沢一郎的な存在」である。(見せ掛けであるが)能力はある。が、運がない。
なぜ、運がないか?
それは、神を恐れぬ言動に、神が怒り「運」を奪い取るからだ。
ノーベル賞の受賞者に「能力」と「運」を同時に見ることが出来る。彼は、神(「民」と言っても良いだろう)に常に感謝している。神は、その謙虚な姿勢に「運」を与える。
「継続的に運のある人」は謙虚である。しかも、明るい。
我々は明るい<人相が良い>「運ある人」を選ぼう!
自分も「明るい人相の良い、運の良い人」になろう!
さて、年末は若干の読書、手帳の整理、これは膨大な郵便物の整理、「股引」の購入、それに、ギャンブルを少々。
無趣味、無教養、無貯金の当方、ささやかな「お遊び」が馬券、車券。昨年は散々な結果だったが……それでも、有馬記念、阪神カップ、それに30日の競輪グランプリ。意外な3連勝。
ちょっとは「運」が戻って来たのか(笑)(競馬、競輪の「運」は「悪運」だけど)
ブログは1月7日から再開!この間はツイッター@Harukichijrで。
<何だか分からない今日の名文句>
「運」こそ実力?