投票所へ行って「白票」を……

 投票日まで、あと2日。
 盛り上がらない。
 今回は特別、投票したい「政党」、応援したい奴もいない。
 「他にいないから」という理由で、自民党を消極的に支持する気持ちにもならない。
 投票所へ行って、白票を投じるか?
 今の投票制度では、投票箱に白票を投じた場合「無効票」とカウントされる。
 つまり、当選の決定にはまったく関与しない票として扱われる。
これはおかしい。
 最初から投票所 に行かなかった場合と同じなんておかしい。
 今の白票は、投票率にカウントされるということだけである。
 白票は「該当者なし」の意思表示だ。「有効投票」として扱うべきだ!
 白票が投じられた場合「該当者なし」としてカウントし、それが一定の「得票」を獲得すると、その選挙の実態が分かるし、選挙の結果を左右することも出来る。
 小選挙区制のように当選者が1名の場合、白票が他の候補者の得票を上回った場合、「該当者なし」となって当選者がいなくなる。やり直しになる。
 そうすれば「いい加減な政治家」を立ち往生させることが出来る。
 白票を有効得票にせよ!
 13日は、年の瀬の野暮用。それに、原稿が溜まって、またまたブログを休んだ。ごめんなさい。
 夜、JR浅草橋西口の「弥三郎」で、久しぶりに電力会社の部長さんと一杯。四面楚歌の中で頑張っている。
 給料30%カット。部下は次々に退職する。政治のエネルギー政策はデタラメ。
 そんな地獄みたいな毎日だが「電力は国力」と信じて、頑張っている。
 愚痴を聞き……下手くそだが、激励した。
 もちろん、僕のおごり。「弥三郎」は安くて、美味くて……助かる。
 
 さて、16日は中山で、朝日杯FS。再来週は有馬記念!

<何だか分からない今日の名文句>
「該当者なし」は究極の政治行動