「山中刈り」が流行るぞ!

 ノーベル医学生理学賞受賞の京都大の山中伸弥教授。
 「感謝」を忘れない。一夜明けても「学生や仲間に恵まれたことが、受賞につながった」とあらためて感謝の言葉を述べられていた。
 美しい研究者だ。日本で一番美しい男だ。
 なぜ、美しいのか? 考えて見た。
 若い。健康的だ。知的だ。酒も飲むし、大笑いもする。ユーモアがある。
 でも、他を圧倒しているのは「美しい秘密」は短髪ではないか?
 丸刈り? 角刈り? スポーツ刈り? スキンヘッド?
 山中教授の短髪は一体、どれだろう?
 似て非なるものである。
 ●丸刈り(坊主刈り)は基本的には髪の毛を同じ長さで短く刈ること。シルエットとしては丸みを帯びている。
 ●角刈りは、全体的に短く刈り上げるが、前髪はやや長めに残し、トップとサイドの境に角を作るようにカットする。板前さんに多い、アレだ。
 ●スポーツ刈りは、角刈りと同じく前髪をやや長めに残し、あとは全体的に短く刈り上げる。角刈りと違うのは角を作らず丸いシルエットを作ること。学生に多い。
 そして、 ●スキンヘッドは頭を剃り上げたスタイル。シェーバーで剃り上げるか、又は電気シェーバーで剃る。山中教授は明らかにこれとは違う。
 山中教授は果たして、丸刈り? 角刈り? スポーツ刈り?
 どうでも良いことだが、気になる。 誰か、記者会見で聞いてくれると良いのだが。
 10月10日、68歳の誕生日を迎えたのに……こんなどうでも良いことに関心を持つなんて(笑)
 ああ、僕も「感謝」を忘れてはいけない。
 68歳まで、そこそこ幸せに過ごしたのは、皆さんのお蔭です。
 ありがとう!

<何だか分からない今日の名文句>
丸刈りは短髪の王道? 生涯丸刈り宣言