「壊し屋・小沢」が日本を滅茶苦茶にした!
民主党の小沢一郎元代表が会長を務める「新しい政策研究会」(新政研)が16日、国会内で会合。「消費税増税反対!」と奇声? を上げた。
党大会直後にもかかわらず出席者は昨年末の設立総会よりも3人多い109人。困ったことだ。
僕も(タイミングとして)「現時点での消費税増税」に反対だが、小沢さんがこの「大義」をうまく利用して、またぞろ、政局混乱を図る。
「小沢さんについていれば、選挙で勝てる」と思う面々が、またぞろ集まる。困ったことだ。
平成になってからの日本は「壊し屋・小沢」に掻き回され、滅茶苦茶にされた。
小選挙区制しかり。カネの掛から無い選挙! と言ったが、小沢さんが「政党助成金」という血税を奪っただけではないか?
最後は「民主党の幼児政治」を産んで、これを自由に使おうとして失敗。また「壊し屋」に戻る。今度は何をしようと思っているんだろう。
「みんなの党」を利用するのか? 橋下・維新の会を使うのか?
会合には元財務官で消費税増税に慎重な榊原英資氏が招かれ「経済状況を考えると増税ではない」と持論を展開した。その通りだが、彼も結果として、小沢さんに利用される。
ああ、困ったことだ。
「われわれはきちっとした理念に基づき、具体的にどういう政策をやるのかという観点で頭を整理しておかないといけない。単に役所の話を毎日聞いて勉強した気になっていると、政権交代の意義が失われる!」と演説したそうだが……「理念」なんて、小沢さんのどこを探しても、ありゃし無い。
今年は日本にとって「小沢さんとの決別!」が大目標だ。
昨日、16日、ちょっと寒いので、秋葉原のヨドバシで「速暖器具」を7000円出して買う。暖房を節約していたが、ガマンでき無い。
今、17日午前6時。やっぱり、寒いが「速暖」のお陰で、ポッカポカ。これが節電になるのか? よく分から無いが。
これから、JRA経営委員会に出る予定。
<何だか分からない今日の名文句>
旗印は「小沢政治からの総決別」